時代ってやつですかね

今日は　旅行会社さんの会議に・・・

 

旅行会社さんは旅館にとって

お客様と私共との懸け橋になって頂ける

大切な存在でございます

場所は

今回の議題は

このシステムには　大変お世話になりました

まだPCもそんなに普及してない時代

旅館の在庫をお預けして各大手旅行会社様に

店頭で売って頂くという　今で言う　楽天さんやじゃらんさんの走り？

みたいな　画期的システムでした

そのシステムもインターネット全盛の時代になりました昨今では

業績　右肩下がり・・・・・

このシステムのいいところは　必要最低限の情報しか解らない

今のインターネット予約にはない　生きたお客様の声が聞けると

いう所です

例えば　店頭に来たお客様から　予約があるとしますと

家族構成　例えば

お爺ちゃんお婆ちゃんと息子夫婦にお孫さん2人としますと

お爺ちゃんお婆ちゃんはツインで

息子さん夫婦は子供さんと4人でお部屋に入り

且つ部屋が近くがいいとか等のお部屋割りとか

お料理の好みやアレルギー等々

旅館としては事前にお客様の意向が解れば

それにお応えすることができます

細やかなお客様のニーズにお応えできるという事です。

 

お客様も　旅行会社（店頭販売員さん）というクッションがありますので

旅館側にその意向を伝える事ができますし

旅館側もお客様のニーズに合ったお部屋＆サービスを心掛けることができます

 

しかしながら　インターネットという　利便性には　勝てないんでしょうね＾＾；

 

アレでは　お客様の意向が　伝わらないんですよね

意見や意向の行き違いが限られた文字だけでなく

直接会話出来た方が　食い違いが少ないように感じます

 

でも　どうやら　このシステムも　最後を迎えるようです

これからの　観光業界は将にIT時代・・・

アナログな私共は　どうなっていくんでしょう？

勉強あるのみかな（＾_＾；）